靴のお手入れ方法REPAIR

靴の保管方法

湿気やカビなど、靴の保管には気をつけるべきポイントがあります。
長持ちさせるには、きちんとお手入れをして適度にお履きになることをお勧めいたします。

1陰干し、お手入れをしてから保管してください。

汚れは、カビなどの原因になります。

2シューズキーパーなどで、型を整えてください。

型崩れを防止するためです。

3湿気の無いところにしまってください。

乾燥剤を入れる方法もあります。湿気はカビ、加水分解などの原因になります。(下記参照)

4締め切った場所で保管の際はこまめに換気をしてください。

下駄箱や箱の中など。

ウレタンソールについて 加水分解

加水分解【かすいぶんかい】

ウレタンソールは水分と結びついて化学変化を起こしてしまい、亀裂がはいったり、剥がれたりすることがあります。この現象を『加水分解』といいます。加水分解は避けられませんが、日常履いていないものと履いているものを比べると履いていない方が加水分解の進行を早めると言われています。長持ちさせるには、きちんとお手入れをして適度にお履きになることをお勧めいたします。保管する場合でも、必ず湿気の少ない風通しの良い所に保管して下さい。